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Hello,
イギリス人産業デザイナー兼アドバイザーのデイヴィッド・トング(David Tonge)です。ロンドンのデザインスタジオThe Divisionの共同創業者であり、金沢美術工芸大学の名誉客員教授でもあります。
これまで30年にわたり、日本企業向けのデザイン&戦略コンサルタントを務めるとともに、世界で活躍するブランドが自社のアイデアを日本向けの製品やサービス、利用体験に反映させる際に、日本市場で共感を得て、成功を収められるようにするためのサポートにも携わってきました。
日本と私
90年代中頃、私は日本という国の大ファンになりました。
その後、訪日数は100回を超え、携わったプロジェクト数も200件を超えました。電車や新幹線で訪れた場所は数知れず、さまざまな人々とたくさん話をしてきました。
私は日本の文化を深く愛し、日本語を読み、書き、話します。
日本のビジネスについて私が培った経験や知識は、『日経BP』誌にてシリーズで紹介されました。
日本の日常を切り取った私の写真が、ロンドンと東京で展示されたこともあります。
日本のカレーが大好きで、温泉に行けばついつい長湯してしまいます。
「中」と「外」
私が持つ「中の人」の知識を、同じ私が持つ「外の人」の新鮮な思考と、グローバルデザインの経験に組み合わせて、ここにしかない価値のある視点を、世界で最も洗練された消費者市場とデザイン文(私が最も得意な分野!)に注いでいます。
これまでのこと
The Divisionを立ち上げる前は、ロンドンでTangerineのパートナーとして働きました。サンフランシスコのIDEOでデザインディレクターを務めたほか、同じくサンフランシスコでPentagramのアソシエイトパートナーを務めた経験もあります。サンフランシスコでは、10年にわたりグローバルデザイン&開発界屈指の優秀な人々と共に、世界の名だたるブランドに関わる仕事に携わってきました。
展示歴と受賞歴
これまでに、ロンドン・デザイン・ミュージアム、ニューヨーク近代美術館、21-21デザインサイト(東京)にて私の作品が展示されました。また、Chicago Athenaeum Good Design(アメリカ)、D&AD(イギリス)、日本デザイン振興会(グッドデザイン賞)、IDSA(アメリカ)、IF Die Industrie Forum(ドイツ)、Red Dot(ドイツ)、その他多数の組織・団体より数々の賞をいただいています。また、東京のDMN(デザインマネジメント・ネットワーク)など、デザイン会議でのプレゼンテーションの実施や、ワークショップ、講義の進行役としても頻繁に招待されています。
メディア露出
これまでに取り上げてくださったメディア、雑誌、書籍等は以下のとおりです。
『Axis』『Business Week』『Blueprint』『Creative Review』『The Guardian』『Jony Ive: The Genius Behind Apple’s Greatest Products』『After Steve:How Apple Became a Trillion-Dollar Company and Lost Its Soul』
また、BBCラジオ(イギリス)、NHKテレビ、CBS(アメリカ)からデザインに関するインタビューを受け、ジャパンソサエティ(日本協会)ほかにて、デザインに関する執筆を行いました。
私の日本旅行記はこちらから
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David
